ニャンコ  亡きペットちゃんにもお通夜(おつや・つや)を!






 あなたの愛するペットたちにも、いつか亡くなる日は訪れます。
 「そんな事は嫌だ!」「私は信じない!」
 「ウチの子は死んだりなんかしない!」と現実逃避をするのは簡単です。
 ですが・・・そんな願いは空しく、いずれは運命と共にやってくる
 別れの日を受け入れなければなりません。


 私の母の実家は、とある県で一番大きな
 伝統ある仏教のお寺だったのですが、
 幼い頃、人が亡くなるとお通夜をしなければならない理由を
 僧侶の娘である母に尋ねた事がありました。




 その昔、死者を土葬で埋葬していた頃、棺桶(かんおけ)の中で
 生き還る人がいたそうで、     (*当時の棺桶は縦長の円柱)
 墓を移動する際にお棺の蓋を開けてみると
 合掌していたはずの仏様(亡くなった人)に、
 お棺の蓋を必死で開けようとした痕跡があり、
 死んだはずの仏様が一度は生き還った証であると、
 度重なる事例が確認されたことから、
 そのような惨事を未然に防ぐ為にも、
 お通夜により亡骸を死後一晩(約24時間)
 安置するようになったという とてもリアルなお話を
 母は教えてくれました。
 (アメリカでは棺(ひつぎ)の中に、
 「万一、目が覚めたらお手元のブザーを押して下さい。」
 と書かれているお棺があるくらいです。)

 その事は、人間だけに限らない、
 すべての生き物に共通するごく自然な成り行きなのです。




 

 以前私も、ある小動物の他界後に、ご遺族が交代で擦り続けていたら、
 息を吹き返したという事例を聞いた事も、
 他界後に生き返った動物たちを
 何度か目のあたりにした事もあります。

 そのような上記の理由からも皆様の大切なペットちゃんにおきましても、
 死後、目を覚ましてくれるかもや知れない
 お通夜の重要性をご理解いただき
 
 木箱や紙箱やカゴなどの中に布を敷き詰めて、
 ペットちゃんの亡骸を横たわらせ、
 お花や保冷剤などを入れて、死後一晩(約24時間)の間、
 心のこもったお通夜をしてあげるとよいかと思います。
 勿論、ご遺体の損傷が激しい場合や
 伝染病等々の異例はともかくとしてですが・・・
 蘇生などをしなくても、ごく自然に生き返られた事例は多々あるのです。






P・S
留守中に亡くなったペットちゃんが、お仕事や学校からの帰宅後に、既にご家族に葬られていたというお話は、よく耳にするものです。
私にも幼い頃、その様な経験はございましたが、だからと言って決して嘆いたりしないで下さい。
何故なら、それはその子の運命であり、生きる事を選択しなければならない場合には、何処までも生き返る為の仕組みが次々と起こって来るものであるという事を念頭においていて下さい。
そうすれば、川の流れを逆行しない安堵な心を持つ事ができ少しでも後悔しないで済みます。





 ワンコ  プロフィール

開喜 眞

Author:開喜 眞
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血液型 A型

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(2011年現在)

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